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30～40代からはじめるお口のメインテナンス
「口臭が気になる」「20代の時に比べて歯の表面が黄ばんでみえる」「むし歯や歯周病にかかりやすくなった」などといった症状をお持ちの方は、東京都多摩市の新井歯科医院へご来院ください。
当院では、健康な口腔内環境であり続けてほしいという考えから、30～40代の方へ定期検診を推奨しています。
30～40代からの歯科治療
むし歯や歯周病を事前に回避するには、日ごろの生活習慣を見直すことが大切です。歯周病の発症や進行には不規則な生活習慣、栄養バランスの低下などが大きく関わっています。それらを改善することでむし歯や歯周病のリスクを軽減することが可能です。また、毎日の歯みがきを徹底し、歯科医院へ定期検診にいくことでむし歯や歯周病の早期発見につながります。むし歯や歯周病になってから治療することも大切ですが、大切なお口の健康を守るためにも事前に予防することが重要となります。
働き盛りのあなたのお口は大丈夫？ ～年齢とともに増加するリスク～
30～40代の歯は、若い人の歯に比べて歯のエナメル質が薄くなり、歯の象毛質が摩耗し歯が黄ばんでみえることがあります。それだけでなく、歯の表面がざらつくためプラークも付着しやすく歯みがきをしないまま放置しておくと虫歯や歯周病のリスクが高まるのです。また、喫煙者はタバコに含まれる「ニコチン」により、歯ぐきから血が出たり、口臭がしたり、歯ぐきを弱らせるため歯周ポケットも広がり、歯周病を促進させるので注意が必要です。
30歳以上の日本人の約8割以上が歯周病または、歯周病予備軍といわれています。また、日本人が歯を失う最大の原因が歯周病です。歯周病は、日ごろの生活習慣を改善するだけで事前に予防することができるので、まずは一度定期検診におこしください。お口のケアのアドバイスをいたします。
全身疾患の危険性
歯周病の方は、治療をせずにそのまま放置していると、他の病気を引き起こしてしまう危険性もあります。以下は歯周病が原因で引き起こしてしまう病例です。
- 歯元性菌血症（しげんせいきんけつしょう）と肺血症
- 脳梗塞
- 糖尿病
- 細菌性新内膜炎
- 動脈硬化
- 誤嚥性肺炎
- 糖尿病
- 妊娠トラブル（早産・低体重児出産）
- がん
- 消化器疾患
- 歯性病巣感染症
このように、次の病につなげないために、歯周病の治療をおこない口腔内の健康を常に保つようにしましょう。
